- 伝えたい情報を実際に手にとってもらい、じっくり読んで欲しい。
- 売上が上がらず店舗の運営に困っている。何か手を打ちたい。
- 他と違うチラシにしたいが、紙・インク・加工方法・相場がわからない。
- デザイン・印刷・折込&ポスティング一式で安心して依頼できるところはどこなのか?
本記事では、このようなお悩みに対して実際の成功事例を紹介しながら解説していきます。チラシ制作のノウハウもご紹介していきますので、最後までご覧ください。
デザインラボでは、集客チラシの効果を出すためにクライアント様に寄り添い丁寧にご提案いたします。現在、企業様の抱えているお悩みを無料にて相談できるサービスを実施しています。もちろん正式依頼でなく相談のみでも大丈夫です!
目次
チラシデザインのご依頼経緯
チラシ制作のご依頼事例としてファニチャードーム様をご紹介。こちらの企業様は愛知県にある家具と雑貨を取り扱う会社様です。ご要望としてはWebとチラシの2種を制作しツール展開することで、新規客を集客し、来店客には購買行動につなげるコミュニケーションをはかりたい。というご希望の相談をいただきました。
その中で、Web施策としてはエリアなどターゲティングしWeb広告を展開。クリック先のサイトにはチラシと同じ情報・画像素材を掲載しました。そして店内では紙でのリアルコミュニケーションツールとしてチラシを配布しました。来店客にチラシを直接配布することで、紙面にてオススメの商品とスタイル別のコーディネート提案。
媒体の得意な役割をかけ合わせたクロスメディアにより連動した訴求を行うことで、幅広いお客様を集客可能です。
集客のWeb施策とアップセル・クロスセルのチラシ施策で役割を明確にすることで、ファニチャードーム様のご要望に対して効果的なご提案を実行しました。またチラシの効果としては、お客様がチラシに掲載されている商品を探すためにチラシを握りしめて店内回遊をしてもらうということも狙いました。
回遊してもらうことでリアルの買い物体験の楽しさを実感していただきました。またWebを見ていないお客様にもチラシは商品とスタイルをアピールできます。オンラインとオフラインのメディアミックスで展開した事例です。
チラシデザインの依頼例と実績
フリーペーパーのような体裁で店舗の告知やおすすめ商品の紹介をするツールです。チラシ内でインテリアコーディネートのスタイルを提案。好みのスタイルを発見してもらい直接来店および販売促進を狙ったツールです。
印刷用紙にもこだわり少しザラつきのある風合いの紙を採用。メインターゲットはファミリー層。中でも、30〜40代のファミリー層にターゲットを絞ったデザインに仕上げました。
3つのシチュエーションに分けて、レイアウト。それぞれのシチュエーションには、使用用途をわかりやすくするためにキャッチコピーを考案しました。
左側はナチュラルな家具のみで統一。もう右側をシックでシンプルな家具をラインナップ。それぞれを対比させることで、幅広い商品を取り扱っていることを伝えます。
Client : 安井家具株式会社 様
Contents : ファニチャードームインストアツール
Media : D3二つ折り 4ページ スクラム製本
https://www.furnituredome.jp/
チラシ・フライヤー制作の気をつけるポイント
イベント告知や飲食店やカフェなどではオープン告知や求人募集。塾や教室は生徒募集。ビジネス系ではセミナーなどの集客案内など。チラシ・フライヤー・ポスターを制作する理由や用途は、業種によって様々です。
用途は違えど「誰に向けた」チラシを制作するのかをしっかりと理解しましょう。ターゲットがわかれば比較的効果は出やすいと考えます。下記ではチラシの作り方の参考になるポイントを一覧であげています。ぜひ利用・活用してください。
ターゲットを明確に
どのような方にチラシ・フライヤーを手に取ってもらいたいか。をしっかりと明確化(的を絞って)してください。高齢者向けなのか?学生向けなのか?子育て世帯(主婦)向けなのか?ターゲットが変われば、同じ内容であっても用紙サイズ・文字サイズ・デザインなどが全く変わります。
用紙サイズについて
新聞折込チラシやポスティングではA4、B4、B3、D4、D3サイズが一般的です。B3・D3以上のサイズですと2つ折り・4つ折りなどの折加工が必要です。仕上がり状態には十分注意してください。
仕様について
片面印刷と両面印刷では伝えたい内容のボリュームが変わってきます。両面印刷は、より多くの商品やサービスについて記載することができ、おすすめです。
また、表と裏を使い分けることも重要。表面は、第一印象になることが多いので、パッと目を引く簡潔な内容に。裏面は、表面に対する補足であったり、情報量を増やしても良いですね。
現在の新聞の折込チラシでは、裏の白い片面チラシは減る傾向にあります。両面にすることで折り込む回数を減らし、制作コストの削減にも繋がります。
広告表現について
チラシを制作する際には、広告表現規約に気をつけてください。例えば「一番」「No1」などの表現です。使いたくなる表現ですが、表示には必ず裏付けが必要です。
特に不動産広告などは規約が細かく規約を熟知した方が必要となります。また求人であれば「営業マン」はNG。「営業マン(男女)」であればOK。など細かなルールがあります。
ターゲットへの接触方法
チラシに関しては、手配り・店舗置き・ポスティング・新聞折り込み・封筒に入れ郵送など色んな方法があります。狙うターゲットによってベストな手法がありますので適切な方法を選んでください。
たとえば、高齢者に接触したい場合は新聞折込チラシが効果的です。高齢者は新聞購読をしている方が多手にとってもらう確率が高い方法です。
またポスティングの業者に依頼することで、賃貸マンション・戸建て・エリアなどを選択して配布できます。地域を絞ることでより詳細なターゲティングを行うことができ費用対効果も高まることも臨めます。さらに、独身・子育て世帯などに届けることが可能です。
写真撮影について
チラシ制作の際、商品の良さを伝えるためには、写真クオリティがとても重要です。ご自身で撮影する場合はYoutubeやネット・書籍などで写真撮影のテクニックやノウハウを勉強するのも良いと思います。また近年ではオンライン上でカメラマンに撮影依頼することも可能です。
デザインラボでは、プロのフォトグラファーやコーディネーターをご用意することが可能です。ご要望によっては撮影ディレクションを行いハイクオリティな画像を撮影いたします。
デザインについて
現在では、初心者の方でも、ワードやパワーポイントなどを使用して、オンライン上でチラシ作成・デザインすることが可能です。しかも無料で使えるサービスもあります。基本のチラシデザインテンプレートを使ったものが多いです。色やフォントを選んで、画面内でレイアウト構成できる便利なものです。
また、デザインに関する本も多数出版されていますので、本から技を盗むこともいいかもしれません。
しかし基本操作の知識が必要で大変な面もありますが、使い方やコツさえわかればご自身で編集して作ることができます。完成したデータをネットプリントに依頼(入稿)することも可能です。とても安価にチラシが出来上がります。そのため、安い金額で制作を対応したい場合は使い勝手の良いサービスです。
ただ、ご自身でデザインを制作する時に気をつけていただきたいポイントがあります。ご自身で作る場合、どうしても自分好みのデザインになってしまいターゲットに刺さらず思ったような効果があまり出ないという点です。
やはりターゲットに響くものにするには、デザインや手法を熟知したプロに依頼するのが一番効果があります。結果コストパフォーマンスも高くなると考えます。
費用を抑えて自分で制作したチラシの効果が1件もなかった。適正な価格でプロに依頼することで効果がきちんとあった。この2つを比べた場合、後者を選択したほうが投資をした意味があるのではないでしょうか?
チラシデザインをプロに依頼する際のポイント
目的やターゲットを明確に伝える
果たすべき目的や、ターゲットをデザイナーに明確に伝えましょう。それによって、デザインに反映されるべき要素やスタイルが適切に考慮されます。ここが、依頼主とデザイナー間で共有できていないと効果的なチラシが作れない可能性が高まります。
事前の打ち合わせなどで妥協のないよう、きちんと目的とターゲットについて共有しておきましょう。
ブランディングの統一
チラシのデザインは、会社やイベントなどのブランドイメージと一致している必要があります。これは、初めての依頼の際に最も大切になってきます。そのため事前に共有しておきましょう。
デザイナーには、既存のブランドガイドラインやロゴ、カラーパレットなどの情報を提供し、一貫性のあるデザインを作成してもらいましょう。
わかりやすい原稿の用意
お店の魅力を一番良く知っている依頼主側が、どんな商品やサービスを掲載するのか判断しないといけないことがほとんどです。これらを簡単にでも構いませんので、原稿としてまとめることをおすすめします。手書きでもワードでも、文章だけでも構いません。わかりやすい原稿を作成し、デザイナーへと的確に伝えることで効果のあるものを制作しましょう。そのために、依頼する前に準備しておくのもいいでしょう。
もちろん、原稿をもとに制作会社のデザイナーがレイアウトやバランスについてはプロの視点で提案してもらうことができます。この点は、プロのデザイナーにデザインを依頼する大きなメリット。様々な提案をしてもらえるように、目的やターゲットや自身の持つイメージをを伝えましょう。
メッセージの伝達と視覚的な引き付け
チラシは商品やサービスの情報をわかりやすく伝える必要があります。デザイナーには、主要なメッセージや重要な情報を強調する方法を提案してもらいましょう。また、視覚的に引き付ける要素やデザインのアイデアも相談しましょう。また、他社との差別化も大切です。デザイナーの第三者の視点から、自社を見てもらうことで新しい自社の魅力が見つかるかもしれません。
コミュニケーションとフィードバック
デザイナーとのコミュニケーションを円滑に行い、フィードバックを適切に提供しましょう。初回のデザイン案をもらった際には、必要な修正や変更点を具体的に指示し、デザイナーとの意思疎通を図りましょう。質問や確認事項がある際は、すぐに確認しましょう。最終段階に入ったところで、納得行かないデザインになっていしまっていると、修正が難しくなってしまう可能性が高いです。また、別途修正費がかかってしまうケースも。
また、コミュニケーションのツールとして、従来のような対面での打ち合わせやメールでの連絡でも構いませんが、チャットサービスを使用することもおすすめします。気軽にやり取りすることができるので、チャットサービスの導入も検討しましょう。
チラシをプロに依頼・外注することで、社内の手間が減る上にチラシ自体の効果を高めることができます。また、本業の店舗運用や営業などの通常業務に時間を充てることができます。
チラシデザイン依頼から印刷製造まで
デザインラボでは、なんのためにチラシ・フライヤーを作るのか?誰に向けてのチラシなのか?ということをご発注様に事前にヒアリングし明確にします。
そして販促の経験豊富なプロのデザイナーが在籍しているので、「お客様が購入したい」と思う特徴やポイントを掴むのを得意としています。「おしゃれな雰囲・シンプルな印象・ポップでにぎやか・インパクトのある」など。ターゲットに即したベストなアイデアでサポートします。
またデザイナーが作成した案を提案前にディレクターが品質チェック!デザインの確認の工程を挟みます。この体制があることで一定のデザインクオリティを保っています。
さらにデザインラボ運営会社の工場には多くの印刷機や加工機があります。「1級印刷技能士」の資格を持ったオペレーターが高品質な印刷物を製造し納品します。またスタッフは、印刷に関する知識も豊富ですので、紙の種類・インクや印刷加工のご提案なども行います。
チラシ・フライヤー以外も制作可能
チラシ以外にも、ポストカード・はがき・DM・封筒・ショップカード・カレンダー。冊子・パンフレット・ステッカー・名刺・ロゴやオリジナルイラスト作成。またホームページ制作・動画制作も併せて制作いたします。
さらにWeb広告などのデジタル領域もご提案することが可能です。チラシで制作したデザインを使用し、統一感のあるイメージでWeb広告バナーやキャンペーンサイトにツール展開可能!お客様の目的を達成するためのご提案をいたします。お気軽にご相談ください。
気になる制作料金・作成費用
デザインラボでは、企画・デザイン・印刷・加工・納品までの過程を内製化することにより、お客様へ適正価格にてご提供しています。運営会社は印刷会社でもあるので、チラシの印刷を得意です。
納期に合わせて対応させていただきます。見積もりは無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。もちろん個人の方も大歓迎です。
もっと制作実績の資料がご覧になりたい方、具体的なデザイン料金が知りたい方。チラシ依頼の相場が分からず予算に不安がある方・印刷の依頼が初めてでどうしていいかわからない方。依頼できるかわからないけど、とりあえず軽く相談。なども大歓迎です!経験豊富な担当者が丁寧にご対応いたします。